図書目録ジャンル別
歴史
大学的広島ガイド ―こだわりの歩き方

川上隆史・木本浩一・西村大志・山中英理子 編著
価格2,520円(税込) 2012年3月発行
A5 416頁
ISBN978-4-8122-1160-1


説明文◆
「廣島」、「HIROSHIMA」、「ヒロシマ」、「広島」という異なった書き方が存在する町。多分野の研究者が様々な角度から広島を見つめなおした。『るるぶ』のような雑誌の「情報」と学術専門書の「知」との間をつなぐ形のユニークな広島案内。


大学的福岡・博多ガイド ―こだわりの歩き方

西南学院大学国際文化学部 高倉洋彰・宮崎克則 編著
価格2,310円(税込) 2012年2月発行
A5 260頁
ISBN978-4-8122-1161-8


説明文◆
歴史的に見たアジアとの関係から屋台の分析、ラーメンのルーツまで、福岡・博多の魅力を、地元の専門家が平易に解説する、新しいタイプの福岡・博多案内。


京都の町家と火消衆 ―その働き、鬼神のごとし

丸山俊明 著
価格7,350円(税込) 2011年12月発行
A5 496頁
ISBN978-4-8122-1154-0


説明文◆
江戸時代、火事が頻発した京都の町を守ったのは誰であったのか。貴重な文献・絵画史料を多数取り上げ、新解釈を提示する。また、町家の建築的特徴の変遷から江戸時代から近代までの消防政策や京都特有の行政体制を概観する。


大学的滋賀ガイド ―こだわりの歩き方

滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科 編
価格2,310円(税込) 2011年7月発行
A5 248頁
ISBN978-4-8122-1141-0


説明文◆
歴史豊かな滋賀の文化・社会を現代的視点を含めて読み解く新しい滋賀案内。時代や地域だけではなく、テーマを軸にして構成する。


中国古代官制和英用語集 

冨谷至・藤田敏正 著
価格4,725円(税込) 2011年6月発行
A5 360頁(うちカラー8頁)
ISBN978-4-8122-1111-3


説明文◆
中国史、東洋史研究者が、英語論文(要旨)を書くために必須の用語集。日本語と英語の言葉の対応だけでなく、その言葉が中国の文献のどこに出ているか、また英語に訳す際の参考表現もついており、非常に便利なものとなっている。


ドイツ文化史入門 ―16世紀から現代まで

若尾祐司/井上茂子 著
価格2,940円(税込) 2011年6月発行
A5 344頁
ISBN978-4-8122-1139-7


説明文◆
近代化・現代化に伴う生活文化の変容や、その時代の生活意識・文化意識を総合的に記述することを目指す。その際、身分制から階級社会への移行と高度技術化の中で、それぞれの生活環境に出発して人々は、どのように自らの生活世界を変えていったのか、人々の生活実感に即した叙述を基軸に置く。


大学的やまぐちガイド −「歴史と文化」の新視点

山口県立大学国際文化学部 編/伊藤幸司 責任編集
価格2,310円(税込) 2011年4月発行
A5 288頁
ISBN978-4-8122-1069-7


説明文◆
やまぐちの歴史と文化を現代的視点を含めて読みとく新しいやまぐち案内。大学やカルチャーセンターのテキストとしてだけでなく、観光ガイドとしても使用できる。


戦うことと裁くこと −中世フランスにおける紛争・権力・真理

轟木広太郎 著
価格6,300円(税込) 2011年4月発行
A5 360頁
ISBN978-4-8122-1103-8


説明文◆
人類は紛争をどのように解決してきたのか。裁判所といった制度からではなく、中世社会史の視点から、聖職者・封建領主・国王・民衆の紛争や和解の過程を明らかにし、「下から」の中世像を描き出す。


ドイツ 過去の克服と人間形成 

對馬達雄 編著
価格4,725円(税込) 2011年4月発行
A5 352頁
ISBN978-4-8122-1102-1


説明文◆
ドイツ人はナチズムに支配され、ナチズムに熱狂していた。戦後、いかにして精神的にナチズムから脱却したのだろうか。家族、教育、宗教、記憶をキーワードに、戦後ドイツの人間形成に光をあてる。


スイス史研究の新地平 −都市・農村・国家

踊共二・岩井隆夫 編
価格4,725円(税込) 2011年3月発行
A5 336頁
ISBN978-4-8122-1076-5


説明文◆
スイスは、地域や共同体ごとに多様な歴史過程をもつ国である。本書は、中世盛期から現代に至るまでのスイスの歴史を都市・農村・国家の風景という観点から明らかする。新しいスイス史研究入門書である。第1部では、スイス史全体を概説し、第2部・第3部の各論では、多様なスイス像が展開される。


アメリカ合衆国の形成と政治文化 −建国から第一次世界大戦まで

常松洋・肥後本芳男・中野耕太郎 編
価格2,940円(税込) 2010年10月発行
A5 256頁
ISBN978-4-8122-1036-9


説明文◆
合衆国建国期から20世紀初頭までのアメリカの歴史を、「政治文化」をキーワードに、奴隷制度や民主主義など、さまざまな視点から読み解く。アメリカ史研究の最前線(フロンティア)を知るための研究入門書。関西アメリカ史研究会の研究蓄積から生まれた、日本におけるアメリカ史研究の研究入門書の第1巻。


現代アメリカの政治文化と世界 −20世紀初頭から現代まで

肥後本芳男・山澄亨・小野沢透 編
価格2,940円(税込) 2010年10月発行
A5 256頁
ISBN978-4-8122-1037-6


説明文◆
20世紀初頭から21世紀の現代まで、政治文化をキーワードに、移民、外交、黒人問題などアメリカ現代社会をさまざまな視点から読み解く。アメリカ現代史の最前線(フロンティア)を知るための研究入門書。関西アメリカ史研究会の研究蓄積から生まれた、日本におけるアメリカ史研究の研究入門書の第2巻。


イギリス文化史 

井野瀬久美惠 編
価格2,520円(税込) 2010年7月発行
A5 304頁
ISBN978-4-8122-1010-9


説明文◆
本書は、制度と文化の関係、文化史の方法に配慮しながら、近代以降の「イギリス文化史」を考察する。「文化史とは何か」という問いを念頭におき、「文化史というアプローチを問い直す」からはじまり、第1部では、宗教・政治・労働など問い直す「制度と文化」、第2部でイギリスらしい(と思われる)「なぜ?」を問い直し、第3部では「20世紀イギリスを文化の視点から見直す。


民衆のフランス革命(下) 農民が描く闘いの真実

エミール・エルクマン/アレクサンドル・シャトリアン 著/犬田卯・増田れい子 訳
価格2,625円(税込) 2010年6月発行
四六 534頁
ISBN978-4-8122-1027-7


説明文◆
フランス革命に直面した農民たちの手紙などをもとに革命と啓蒙の18世紀に繰り広げられる光と影の世界を新鮮な視点で描く。物語は、フランス革命以前の旧体制(アンシャンレジーム時代)から始まる。王侯、貴族、聖職者によって国は支配され、農民は奴隷のような生活を強いられていた。主人公の貧農の子として生まれたミッシェルを取り巻く社会と人びとの間に繰り広げられる人生模様を通じて、フランス革命の時代を活写する。


民衆のフランス革命(上) 農民が描く闘いの真実

エミール・エルクマン/アレクサンドル・シャトリアン 著/犬田卯・増田れい子 訳
価格2,625円(税込) 2010年6月発行
四六 534頁
ISBN978-4-8122-1026-0


説明文◆
フランス革命に直面した農民たちの手紙などをもとに革命と啓蒙の18世紀に繰り広げられる光と影の世界を新鮮な視点で描く。物語は、フランス革命以前の旧体制(アンシャンレジーム時代)から始まる。王侯、貴族、聖職者によって国は支配され、農民は奴隷のような生活を強いられていた。主人公の貧農の子として生まれたミッシェルを取り巻く社会と人びとの間に繰り広げられる人生模様を通じて、フランス革命の時代を活写する。


日本中世都市遺跡の見方・歩き方 −「市」と「館」を手がかりに

鋤柄俊夫 著
価格2,100円(税込) 2010年5月発行
四六 288頁
ISBN978-4-8122-1014-7


説明文◆
平安時代終わりのある時期から日本列島の社会が大きく変わった。それは現代につながる都市の時代の幕開けだった。現代社会の原型とも言える中世の都市について、その姿かたちを最も具体的に示す遺跡に基づいて検討する。


日本占領下の〈上海ユダヤ人ゲットー〉 −「避難」と「監視」の狭間で

関根真保 著
価格5,040円(税込) 2010年3月発行
A5 264頁
ISBN978-4-8122-0972-1


説明文◆
日本軍はなぜ2万人ものユダヤ避難民をここに閉じ込めたのか。当時の上海ユダヤ人新聞や日本の反ユダヤ雑誌などの史料を駆使して「上海ゲットー」の謎を追及する。


識字と読書 −リテラシーの比較社会史

松塚俊三・八鍬友広 編
価格4,410円(税込) 2010年2月発行
A5 368頁
ISBN978-4-8122-0962-2


説明文◆
人類は口承文化と文字文化が豊かに織り成す世界を生み出し、生きてきた。「識字と読書」研究が問い続けるものは、よりよき人生を求める人々の「生」に関わる知のあり方である。


縄文集落の考古学 −西日本における定住集落の成立と展開

瀬口眞司 著
価格5,775円(税込) 2009年12月発行
A5 392頁
ISBN978-4-8122-0951-6


説明文◆
人類はなぜ数万年に及ぶ遊動生活を捨てて定住生活に移行したのか。そのメリットは? デメリットはなかったのか? 日本列島における人類史上最大の革新に迫ることで、現代社会につながる縄文時代の実像を描き出す。


ドイツの民衆文化 −祭り・巡礼・居酒屋

下田淳 著
価格2,415円(税込) 2009年12月発行
四六 272頁
ISBN978-4-8122-0953-0


説明文◆
その昔、民衆文化は多様性をもち、カオスであった。聖と俗、芸と医、居酒屋には、飲食、宿泊、取引、銀行などあらゆる機能が混淆していたー本書は、ドイツの多様性を持つ伝統的民衆文化の本質とその変容、その結果としての近代社会の意味を問う。


幕末維新人物新論 −時代をよみとく16のまなざし

笹部昌利 編
価格2,415円(税込) 2009年12月発行
A5 336頁
ISBN978-4-8122-0958-5


説明文◆
幕末維新期を生きた人物から16名を選び、人物の評伝、主要な歴史史料の分析、その人物にまつわる場所をめぐるエピソードを若手の歴史学研究者が新しい視点で解説・紹介する。


近代イギリスと公共圏 

大野誠 編
価格4,200円(税込) 2009年6月発行
A5 372頁
ISBN978-4-8122-0930-1


説明文◆
近代以降のイギリスの「公共圏」の問題を多面的に検討する。とくにこれまでの社会史、思想史、政治文化論、ジェンダー論などの成果を基礎としながら、公共圏の歴史的構造と機能に注目し、「公」に関わる独自の伝統を形成した近代イギリスの新たな一面を照射する。


夢想のなかのビザンティウム −中世西欧の「他者」認識

根津由喜夫 著
価格4,200円(税込) 2009年6月発行
A5 376頁
ISBN978-4-8122-0937-0


説明文◆
『アーサー王伝説』……人々を魅了するヨーロッパ中世の騎士物語。物語の細部に目を凝らせば、中世に生きた人々の心や社会が見えてくる。散りばめられたヒントを手がかりに、中世世界に踏み込もう。


漢字の中国文化 

冨谷至 編
価格4,935円(税込) 2009年3月発行
A5 400頁
ISBN978-4-8122-0905-9


説明文◆
東アジアを特徴づけるもの、それは文化伝達の媒体が漢字という共通した文字だということ。すなわち東アジア世界とは漢字文化圏であると言える。その漢字をキーワードに中国の文化史を照射する。


私立学校からみる近代フランス −19世紀リヨンのエリート教育

前田更子 著
価格4,200円(税込) 2009年3月発行
A5 304頁
ISBN978-4-8122-0912-7


説明文◆
19世紀フランスのリヨンに存在した私立中等学校の活動を検討することによって、その教育システムの形成・変容過程を考察する。さらには教育に関わる職能集団の変質をたどりながら、フランス国家のあり方を再検討する。


大学的奈良ガイド −こだわりの歩き方

奈良女子大学文学部なら学プロジェクト 編
価格2,415円(税込) 2009年3月発行
A5 300頁(カラー口絵4頁)
ISBN978-4-8122-0851-9


説明文◆
歴史豊かな「奈良」の文化・社会・空間を現代的視点から読み解くユニークな奈良案内。時代や地域ではなく、テーマを軸に構成する。平城遷都1300年に向けて刊行。


中国の歴史 下(新版) 近世−近現代

愛宕元・森田憲司 編
価格2,415円(税込) 2009年3月発行
A5 336頁
ISBN978-4-8122-0903-5


説明文◆
南宋の時代を中心に書き改めた。全体を通して一般読者の中国史への興味を沸き起こすような平易な叙述内容につとめ、連続した通史として理解できるように構成した。

中国の歴史 上(新版) 古代−中世

愛宕元・冨谷至 編
価格2,415円(税込) 2009年3月発行
A5 320頁
ISBN978-4-8122-0902-8


説明文◆
最新の考古学上の発見を踏まえて、先秦の章を中心に書き改めた。全体を通して一般読者の中国史への興味を沸き起こすような平易な叙述内容につとめ、連続した通史として理解できるように構成した。

上海租界興亡史 −イギリス人警察官が見た上海下層移民社会

Robert Bickers 著/本野英一 訳
価格3,465円(税込) 2008年12月発行
A5 368頁
ISBN978-4-8122-0840-3


説明文◆
大英帝国の公僕であった、ある無名のイギリス人の生と死に関する波瀾万丈の物語を通して、大都市・上海の激動の歴史を浮き彫りにする。主人公は実在の人物でその写真帳と書簡を駆使した評伝であるが、それを当時の大英帝国と中国、日本の関係を読み解く。


ホロコーストと国家の略奪 −ブダペスト発「黄金列車」のゆくえ

ロナルド・ツヴァイグ(Ronald W. Zweig) 著/寺尾信昭 訳
価格3,465円(税込) 2008年10月発行
A5 304頁
ISBN978-4-8122-0843-4


説明文◆
ハンガリーの反ユダヤ主義の歴史・イスラエル建国を視野にいれた戦後国際政治史。「ある集団の富と繁栄を別の集団へ移転できる」という国家方針のもと、第2次大戦中、ハンガリー国家はユダヤ人私有財産を略奪した。それを積載した「黄金列車」の顛末と、列車をめぐる各国・団体の思惑・攻防の歴史が、詳細な史料から暴かれる。


イタリア都市社会史入門 −12世紀から16世紀まで

山辺規子・齊藤寛海・藤内哲也 著
価格2,940円(税込) 2008年6月発行
A5 336頁
ISBN978-4-8122-0820-5


説明文◆
中世後期から近世初期までのイタリア都市社会を舞台として、そこで営まれる政治・経済・生活・文化などの諸活動の日常性と、その対概念としての非日常性という視点から描く「日常生活史」。


近代ドイツ人口史 −人口学研究の傾向と基本問題

ヨーゼフ・エーマー 著/若尾祐司・魚住明代 訳
価格2,940円(税込) 2008年6月発行
A5 256頁
ISBN978-4-8122-0832-8


説明文◆
人口学、歴史人口学、人口史は新しい学問の分野である。本書は、人口学研究の全領域からの素材がまとめてあり、本分野の研究の基本問題と議論が整理されており、学生にとっては最適な入門書。


自由と統一への長い道 I −ドイツ近現代史1789-1933年

H・A・ヴィンクラー 著/後藤俊明・奥田隆男・中谷毅・野田昌吾 訳
価格8,400円(税込) 2008年6月発行
A5 736頁
ISBN978-4-8122-0833-5


説明文◆
ドイツ統一を歴史の消尽点とする「ドイツ特有の道」論に基づいて、西欧型の「正常な国民国家」の実現に至るドイツの長い「西方への道程」を描く。新しいヨーロッパ秩序における「ポスト古典的な国民国家」の行方を展望する。


自由と統一への長い道 II −ドイツ近現代史1933-1990年

H・A・ヴィンクラー 著/後藤俊明・奥田隆男・中谷毅・野田昌吾 訳
価格8,400円(税込) 2008年6月発行
A5 672頁
ISBN978-4-8122-0834-2


説明文◆
ドイツ統一を歴史の消尽点とする「ドイツ特有の道」論に基づいて、西欧型の「正常な国民国家」の実現に至るドイツの長い「西方への道程」を描く。新しいヨーロッパ秩序における「ポスト古典的な国民国家」の行方を展望する。


女性と高等教育 −機会拡張と社会的相克

香川せつ子・河村貞枝 編
価格4,410円(税込) 2008年6月発行
A5 368頁
ISBN978-4-8122-0835-9


説明文◆
女性が大学に進学し、社会進出を遂げた現代。しかし、大学に在籍することさえ許されなかった時代があった。彼女たちが知識と職業を求めて、自らの道を切り開いていった軌跡を比較社会史の視点から明らかにする。日本、イギリス、ロシア、フランス、スイスなど、多領域を扱う。


朝鮮の歴史 −先史から現代

田中俊明 編
価格2,625円(税込) 2008年5月発行
A5 368頁
ISBN978-4-8122-0814-4


説明文◆
近くて遠い国といわれる韓国・北朝鮮。これまでの本と違い、各時代ごとに章立てをし、それぞれが完結した形でとらえられるようにした。また、先史時代を多くして、考古学のまとまった叙述を提供している。


真実のルイ14世 −神話から歴史へ

イヴ=マリー・ベルセ 著/阿河雄二郎・嶋中博章・滝澤聡子 訳
価格2,625円(税込) 2008年4月発行
四六 224頁
ISBN978-4-8122-0801-4


説明文◆
フランス絶対王政期、「太陽王」とよばれ、強大な王権を握ったルイ14世。後世の人間に語りつがれ、再生産される彼の逸話や伝説。歴史学者の目を通して、新しい真実のルイ14世の姿が浮かびあがる。


トレント 1475年 −ユダヤ人儀礼殺人の裁判記録

ロニー・ポチャ・シャー 著/佐々木博光 訳
価格3,360円(税込) 2007年7月発行
四六 256頁
ISBN978-4-8122-0740-6


説明文◆
「ユダヤ人は儀礼にキリスト教徒の血を必要とする」――15世紀のヨーロッパを取り巻いていた“真実”。ある裁判記録が細やかに紐解かれ、その渦に巻き込まれた人びとの思惑を私たちは目にする。


ヴァイマル共和国の光芒 −ナチズムと近代の相克

田村栄子・星乃治彦 編
価格5,985円(税込) 2007年5月発行
A5 360頁
ISBN978-4-8122-0730-7


説明文◆
世界で最初の民主的国家といわれるヴァイマル共和国。ナチス政権発足による崩壊に至るまでの14年を、さまざまな矛盾や対立をはらみながらも可能性を秘めた時代として捉えなおす、意欲的な書。

品切

帝国と学校 

駒込武・橋本伸也 編
価格4,410円(税込) 2007年4月発行
A5 400頁
ISBN978-4-8122-0726-0


説明文◆
19〜20世紀の帝国主義の時代。世界各地で繰り広げられた、米、英、日、ロシア、オーストリア・ハンガリー帝国の支配と、そこでの学校・教育制度が果たした役割を比較の視点から鋭く追求する。


〈道〉と境界域 −森と海の社会史

田中きく代・阿河雄二郎 編
価格3,990円(税込) 2007年4月発行
A5 314頁
ISBN978-4-8122-0732-1


説明文◆
人びとを結びつけると同時に異界との接点ともなる道。森や海を渡る道は、とくに境界域としての特色を際だたせる。この中間領域の役割を問い、対立や緊張関係をときほぐす可能性を探る。


歴史と虚構のなかの〈ヨーロッパ〉 −国際文化学のドラマツルギー

木原誠・相野毅・吉岡剛彦 編
価格3,675円(税込) 2007年4月発行
A5 400頁
ISBN978-4-8122-0731-4


説明文◆
歴史学と文学(実体と虚構)という合わせ鏡が映し出す世界=ヨーロッパ文化を分析し、そこから日本人としての自己認識を洞察する。学際的見地にたち、新しい学=国際文化学の可能性を切り開く意欲的な書。


縄文の動物考古学 −西日本の低湿地遺跡からみえてきた生活像

内山純蔵 著
価格5,460円(税込) 2007年3月発行
A5 244頁
ISBN978-4-8122-0710-9


説明文◆
〈動物の骨〉を手がかりに縄文時代の実像に迫る! 日本列島史の8割を占める縄文時代、人々は何を食べていたのか、どのように食料を獲得していたのか、どんなふうに周りの環境と関わっていたのか?


植民都市・青島 1914-1931 −日・独・中政治経済の結節点

ヴォルフガング・バウアー 著/大津留厚 監訳/森宜人・柳沢のどか 訳
価格4,200円(税込) 2007年2月発行
A5 292頁
ISBN978-4-8122-0701-7


説明文◆
ドイツと日本に占領された中国沿岸都市、青島。なぜ日本はドイツ租借地だった青島へ侵攻したのか。ライバル関係にあった両国の青島支配はどのようなものだったのか。日独両国の史料を駆使してその実像に迫る。


朝鮮考古学七十五年 

有光教一 著
価格3,150円(税込) 2007年2月発行
四六 272頁
ISBN978-4-8122-0703-1


説明文◆
昭和6年に朝鮮に赴任した著者の75年にわたる朝鮮考古学との関わりを綴る。前半は朝鮮滞在当時の日記も交えて書かれており現代史ともいえるものとなっている。後半は恩師との思い出をまとめた。


ナチズム・抵抗運動・戦後教育 −「過去の克服」の原風景

對馬達雄 著
価格3,990円(税込) 2006年10月発行
A5 320頁
ISBN4-8122-0630-8


説明文◆
戦後ドイツ再生を掲げた市民抵抗運動者「クライザウグループ」らが描いた戦後構想とは?人間の存在そのものへの問いに深く根ざし、人間形成に関わった反ナチス思想運動の内在的意味を追求する。


アメリカ文化史入門 −植民地時代から現代まで

亀井俊介 編
価格2,940円(税込) 2006年4月発行
A5 328頁
ISBN4-8122-0546-8


説明文◆
本書は、17世紀〜今日までのアメリカの歴史と文化を概観したテキストである。メディア、フェミニズム、芸術、性などのキーワードを取り上げ、アメリカの文化像を浮き彫りにする。


ベルリン〈記憶の場所〉を辿る旅 

アンドレーア・シュタインガルト 著/谷口健治・南直人・北村昌史・進藤修一・爲政雅代 訳
価格2,310円(税込) 2006年4月発行
四六 256頁
ISBN4-8122-0601-4


説明文◆
ベルリンの壁はどこにあったの?ヒトラーが最期の12日間を過ごした場所は?――本書を紐解けばベルリンに残る「記憶の場所」をめぐる旅がはじまります。作家・池澤夏樹氏による「ホロコースト記念碑」案内も収録。

品切

ヨーロッパ文化と〈日本〉 −モデルネの国際文化学

田村栄子 編
価格3,465円(税込) 2006年4月発行
A5 304頁
ISBN4-8122-0615-4


説明文◆
本書では、近代と反近代が同時に展開する時代を「モデルネ」としてとらえ、日本も含むこのモデルネの時代を、その起源・展開から多角的に問い直し、閉塞した現代の状況の脱出の方向を探る。


スペイン三千年の歴史 

ドミンゲス・オルティス 著/立石博高 訳
価格6,300円(税込) 2006年3月発行
A5 464頁
ISBN4-8122-0604-9


説明文◆
「多くの民族の母」たるスペイン像をドラマティックに描いた壮大な歴史書。劇的コントラストに満ちたスペインの過去は幾世紀にもおよぶ遺産を残してきた。現在EUの中のスペインの「未来」はこの「歴史」を知ることから始まる。


ヴィクトリアン・アメリカの社会と政治 

常松洋 著
価格4,200円(税込) 2006年2月発行
A5 288頁
ISBN4-8122-0545-X


説明文◆
20世紀初め、アメリカでは大衆消費文化・改革主義が花開く。イギリスのヴィクトリアニズムを思わせるこの時代は、まさにヴィクトリアン・アメリカと呼べるものだろう。現代のアメリカの基礎ともなるこの時代を「中産階級」をキーワードにして読み解く。


国家、共同体、教師の戦略 −教師の比較社会史

松塚俊三・安原義仁 編
価格4,200円(税込) 2006年2月発行
A5 360頁
ISBN4-8122-0544-1


説明文◆
国家による国民教育の普及で、教えることと学ぶことの間には亀裂が生じている。教育は誰のものか、また、どのような未来のためにあるのかという問いに、国家・共同体において教師がどのように生き、教職の歴史がどのようなものであったかを振り返ることで答える試み。


中央ヨーロッパの可能性 −揺れ動くその歴史と社会

大津留厚 編
価格3,465円(税込) 2006年1月発行
A5 360頁
ISBN4-8122-0527-1


説明文◆
中央ヨーロッパ−様々な民族が、神聖ローマ帝国やハプスブルク帝国など統治下にあった歴史と、ナチズムや冷戦など過酷な運命を共有してきた土地。それそれの民族がたどった歴史を描く、中央ヨーロッパ史の序章。


日本におけるユダヤ・イスラエル論議文献目録 

宮澤正典 編
価格4,725円(税込) 2005年12月発行
A5 388頁
ISBN4-8122-0543-3


説明文◆
日本でのユダヤ・イスラエルに関する論議の萌芽は明治にさかのぼる。現代へと時を経るに従い、その数は加速度的に増加した。この15年間に刊行された7000を超える文献を、一冊に集約。


敗戦国ドイツの実像 −世界強国への道? 日本への教訓

ユルゲン・エルゼサー 著/木戸衛一 訳
価格2,940円(税込) 2005年11月発行
四六 304頁
ISBN4-8122-0542-5


説明文◆
第2次大戦で負けたもう一つの国ドイツ。大戦後、日本と同じく経済復興を果たし、東西ドイツは統合された。しかし、戦後処理の問題では、外部からの評価は日本とは大きく違っているように見える。果たしてその実像とは。


中国の歴史 下 −近世・近現代

愛宕元・森田憲司 編
価格2,415円(税込) 2005年4月発行
A5 320頁
ISBN4-8122-0429-1


説明文◆
最新の専門的な学説を踏まえつつ、一般読者の中国史への興味を喚起するような平易な叙述内容につとめ、連続した通史として理解できるように構成した。

中国の歴史 上 −古代・中世

愛宕元・冨谷至 編
価格2,415円(税込) 2005年4月発行
A5 300頁
ISBN4-8122-0428-3


説明文◆
最新の専門的な学説を踏まえつつ、一般読者の中国史への興味を喚起するような平易な叙述内容につとめ、連続した通史として理解できるように構成した。

近世ヴェネツィアの権力と社会 −「平穏なる共和国」の虚像と実像

藤内哲也 著
価格4,200円(税込) 2005年3月発行
A5 280頁
ISBN4-8122-0438-0


説明文◆
中世末期から近世にかけてヴェネツィアで展開した、エリート層の構成と権力構造における変容の過程を明らかにする。そのプロセスこそ近世ヴェネツィアの政治社会史を読み解く鍵となる。

フランス革命と結社 −政治的ソシアビリテによる文化変容

竹中幸史 著
価格3,570円(税込) 2005年3月発行
A5 272頁
ISBN4-8122-0440-2


説明文◆
第22回(2005年度)渋沢・クローデル賞受賞/フランス革命は近代的な新しい政治文化を創造した「政治文化の革命」であったとされる。全国に6000以上設立された政治クラブの活動の分析を通じて地方政治の構造を解明し、さらにはフランス革命による政治的文化の変容を地方の側から逆照射する。

前方後円墳とちりめん街道 −地域史から日本史へ

広瀬和雄 編
価格1,890円(税込) 2005年1月発行
四六 256頁
ISBN4-8122-0427-5


説明文◆
京都府加悦町の歴史を、日本海三大古墳の一つに挙げられる蛭子山古墳や丹後ちりめんで栄えた近代加悦に焦点をあわせて描く。これまでの町史をこえて、日本史を考える手引きとなる。

実業世界の教育社会史 

望田幸男・広田照幸 編
価格4,200円(税込) 2004年11月発行
A5 392頁
ISBN4-8122-0418-6


説明文◆
日本や西洋諸国それぞれにローカルな特徴をもつ産業に直結した教育システムを比較社会史の観点から読み解く。


一九世紀イギリスの民衆と政治文化 −ホブズボーム・トムスン・修正主義をこえて

ローハン・マックウィリアム 著/松塚俊三 訳
価格2,520円(税込) 2004年11月発行
四六 264頁
ISBN4-8122-0419-4


説明文◆
イギリス労働者階級の運動を貫く急進主義の伝統。階級闘争史観、社会史の成果と欠陥を総括し、新たな視点へと読者を導く。ポスト・モダニズムとの真摯な対話。

東大寺史へのいざない 

堀池春峰 著/東大寺史研究所 編
価格2,100円(税込) 2004年4月発行
四六 378頁
ISBN4-8122-0342-2


説明文◆
東大寺に生まれ「東大寺の生き字引」と呼ばれた著者が、寺史研究の専門書には掲載されなかった寺、寺宝、境内の神社を解説。創建から現代までの東大寺の歴史、正倉院にまつわる話なども語る、平易な東大寺史への案内書。
品切

旅する考古学 −遺跡で考えた地域文化−

門田誠一 著
価格1,785円(税込) 2004年3月発行
四六 220頁
ISBN4-8122-0341-4


説明文◆
著者がこれまでに歩いた日本・韓国・北朝鮮のさまざまな土地の人々との出会いを通して、考古学から地域を学ぶにはどうすればいいかを具体的に考えていく。

ネイションとナショナリズムの教育社会史 

望田幸男・橋本伸也 編
価格3,990円(税込) 2004年2月発行
A5 368頁
ISBN4-8122-0343-0


説明文◆
如何にしてネイションは作られ、ナショナリズムが生まれたのか?ナショナリズムの形成は教育を抜きに語ることはできない。近代教育とネイションの関係を縦糸に、近現代ドイツ、マイノリティ教育、歴史教育を横糸に編んだ本書からは、この主題の豊饒さが垣間見られるだろう。


インドから見た大英帝国 −キプリングを手がかりに

北原靖明 著
価格5,250円(税込) 2004年1月発行
A5 310頁
ISBN4-8122-0340-6


説明文◆
20世紀への転換期、アングロ・インディアンと呼ばれ、インドで生きるイギリス人たちがいた。本国と植民地の狭間で揺れる彼らを、その一人であるラドヤード・キプリングを中心にひもといていく。

身体と医療の教育社会史 

望田幸男・田村栄子 著
価格3,990円(税込) 2003年11月発行
A5 328頁
ISBN4-8122-0324-4


説明文◆
我々の身体は我々個人のものではなく、社会・国家によって強く統制されている。医療もまた、社会的・経済的制約を受けつつ成立している。教育と社会の歴史的つながり、西洋とアジアの比較という視点を持ちつつ、身体と医療を語る。


近世スペイン農業 −帝国の発展と衰退の分析

芝 修身 著
価格5,985円(税込) 2003年10月発行
A5 408頁
ISBN4-8122-0320-1


説明文◆
美しい色彩を放つ自然と一度は世界を制した歴史を持つ国、スペイン。農業なくしてかの国は語れない。農業が国の隆盛にどのような影響をもたらしたのか。豊富なデータを元に、スペインという国を解き明かす。

ニュージーランド植民の歴史 

沢井 淳弘 著
価格4,410円(税込) 2003年2月発行
A5 288頁
ISBN4-8122-0237-X


説明文◆
ウエイクフィールド計画を切り口として、大英帝国によるニュージーランド植民の経済の実態を分析することで、この時代の政治や社会をダイナミックにそして明瞭に解き明かす。
品薄

シルクロード往来人物辞典 

東大寺教学部
価格2,940円(税込) 2002年11月発行
四六 356頁
ISBN4-8122-0219-1


説明文◆
かつて東西の文物や文化が交流し、日本にまで至る仏教伝来の道ともなったシルクロード。その道を行き来した先人2135人の業績を紹介して偉業を偲ぶ。

新しい史学概論 【新版】 

望田幸男+芝井敬司+末川清著
価格2,310円(税込) 2002年6月発行
A5 258頁
ISBN4-8122-0222-1


説明文◆
歴史研究を理解するための良書が、国際情勢や歴史学自体の変化を反映させて改訂

イギリス近代警察の誕生 ヴィクトリア朝ボビーの社会史

林田敏子 著
価格4,935円(税込) 2002年3月発行
A5 273頁
ISBN4-8122-0119-5


説明文◆
「ポリス」という言葉に抵抗感を抱くイギリス社会にあって、警察はいかにして自らの地位を確立していったのか。

考古学の学際的研究 濱田青陵賞受賞者記念論文集T

東野治之・小林達雄・青柳正規ほか著
価格12,600円(税込) 2001年10月発行
A5 368頁
ISBN4-8122-0124-1


説明文◆
考古学という一つの学問の枠にとどまらず、広く学際的研究を目指した近代考古学の祖である濱田青陵(耕作)を称えるために創設された濱田青陵賞の受賞者たちによる書き下ろし論文集。

歴史のアウトサイダー 

B.レック 著/中谷博幸・山中淑江 訳
価格3,675円(税込) 2001年4月発行
A5 320頁
ISBN4-8122-0021-0


説明文◆
魔女狩りやジプシー排斥など,近代国家が成立する際に周辺へ追いやられた人々を,社会史,思想史,経済史などの観点から総合的に叙述し,近代国家がなにを犠牲にして生まれてきたかを問う。
品薄

新版 海でむすばれた人々 古代東アジアの歴史とくらし

門田誠一 著
価格2,625円(税込) 2001年3月発行
四六 288頁
ISBN4-8122-0103-9


説明文◆
考古学の見地から東アジアの歴史を紹介
品切

ドイツ手工業の構造転換 「古き手工業」から三月前期へ

谷口健治
価格4,725円(税込) 2001年2月発行
A5 288頁
ISBN4-8122-0034-2


説明文◆
社会構造転換期におけるドイツ手工業の実態とその変貌

高等教育の変貌 1860-1930 拡張・多様化・機会開放・専門職化

コンラート・ヤーラオシュ 編 望田幸男・安原義仁・橋本伸也 監訳
価格5,985円(税込) 2000年10月発行
A5 432頁
ISBN4-8122-0029-6


説明文◆
英独露米4カ国における高等教育の変化と動態を4つの点から論じ、世紀転換期における教育と社会変動との相互関係を見通すことにより、現代における高等教育の危機の先例となる現象を読み解く。

ヨーロッパ史研究の新地平 ポーランドからのまなざし

中山昭吉・松川克彦 編
価格4,200円(税込) 2000年6月発行
A5 408頁
ISBN4-8122-0019-1


説明文◆
これまでヨーロッパ史研究は,現在の主要な西欧諸国に力点が置かれてきた。本書は,ヨーロッパがひとつになろうとする時代に,ポーランド史研究の視点からヨーロッパ史研究に一石を投じる。

縄文人と「弥生人」 古人骨の事件簿

片山一道 著
価格2,415円(税込) 1999年12月発行
四六 256頁
ISBN4-8122-0001-6


説明文◆
縄文人と「弥生人」にまつわる数々のエピソード・ミステリーを,古人骨の声に耳を傾けながら,話題の著者がときあかす。プロもアマも,眠っていた人骨資料にふれられる,貴重な書。
品切

イギリスのミドリング・ソート 中流層をとおしてみた近世社会

J.バリー/C.ブルックス 著/山本 正 監訳
価格3,465円(税込) 1998年10月発行
A5 340頁
ISBN4-8122-9834-2


説明文◆
近代を準備したものとは? 英国史研究における従来のジェントルマン論ではとらえきれなかった近世社会の実像を,中流層を軸に検証。現代にもつながるその意味を明らかにする。

スペインの歴史 

立石博高・関 哲行・中川 功・中塚次郎 他編
価格2,415円(税込) 1998年10月発行
A5 336頁
ISBN4-8122-9818-0


説明文◆
「光と影の国」の素顔を知る――ヨーロッパ世界にあって独自の道のりを刻んできた,多言語・多文化の国スペイン。その歴史を,現在の研究成果に基づいて概観する,待望の入門書。

日常と犯罪 西洋近代における非合法行為

常松 洋・南 直人 編
価格3,360円(税込) 1998年2月発行
A5 256頁
ISBN4-8122-9716-8


説明文◆
近代化の進展は合法と非合法のボーダーを大きく揺り動かした。かつて日常生活の中で混然と存在した多くの行為が近代化のもたらした法制度の変化でどのように社会に組み込まれ排除されたのかを描く。

スポーツと帝国 近代スポーツと文化帝国主義

A.グットマン 著/谷川稔・石井昌幸・池田恵子・石井芳枝 訳
価格3,045円(税込) 1997年8月発行
A5 282頁
ISBN4-8122-9712-5


説明文◆
近代スポーツは,なぜこれほど世界化しえたのか。その伝播にはどのような力が働いたのか。この一世紀間で起こったスポーツ伝播という世界規模の現象を,社会的・文化的要因に主眼をおいてとらえる。
品切

20世紀のフランス 歴史と社会

A.プロスト 著/村上眞弓 訳
価格2,415円(税込) 1997年3月発行
四六 268頁
ISBN4-8122-9709-5


説明文◆
政治,国際関係,経済,社会,文化,風俗……あらゆる領域から20世紀のフランスを総合的・総体的に提示。フランス現代史第一級の著者が簡潔な記述で現代フランスを描く。

ヨーロッパ1939 

松川克彦 著
価格4,282円(税込) 1997年2月発行
A5 320頁
ISBN4-8122-9701-X


説明文◆
第二次大戦前夜,ヨーロッパでは列強の政治的駆け引きが熾烈を極めていた。本書では,イギリスとドイツ,ロシアの間でポーランドのとった動きを中心に,当時の国際関係と外交を再現する。

新しい史学概論〔新装版〕 

望田幸男・芝井敬司・末川 清 著
価格2,310円(税込) 1996年7月発行
A5 226頁
ISBN4-8122-9608-0


説明文◆
社会史や歴史統計学など,近年における多彩な歴史研究の動向と成果を踏まえ,生きた歴史像を見つめる,これから歴史と取り組もうとする人への好個の手引き。
品切

反ナチ・抵抗の教育者 ライヒヴァイン1898−1944

U.アムルンク 著/対馬達雄・佐藤史浩 訳
価格5,040円(税込) 1996年6月発行
A5 480頁
ISBN4-8122-9607-2


説明文◆
ナチス支配下で抵抗活動を続けた教育学者ライヒヴァイン。当時のドイツの情況を背景に,彼の教育学,民族学,博物館教育における業績とナチスに対する抵抗活動を伝える。

イギリス文化史入門 

井野瀬久美惠 編
価格2,835円(税込) 1994年12月発行
A5 272頁
ISBN4-8122-9419-3


説明文◆
ジャーナリズムや娯楽,階級など具体的なテーマを通じてイギリスの社会・歴史を分析し,イギリスを全体として考察。
品切

フランス人民戦線史 民主主義の擁護,1934−38年

J.ジャクスン 著/訳者代表 向井喜典
価格4,893円(税込) 1992年7月発行
A5 416頁
ISBN4-8122-9210-7


説明文◆
世界経済恐慌期,ファシズム台頭期にフランスで起こった人民戦線運動の生成から崩壊までを綿密に再検討し,その運動が現代の民主主義に語りかけてくるものを明らかにした最新の人民戦線研究の大作。

京都帝国大学学生運動史 

京都帝国大学学生運動史刊行会 編
価格7,140円(税込) 1984年10月発行
A5 508頁
ISBN4-8122-8727-8


説明文◆
昭和初期の京大社研の活動を中心に,沢柳事件から滝川事件までの京大学生運動の全容を,資料と通史で初めて明らかにした斯界待望の書。関連年表・運動参加者名簿・京大社研幹部一覧表他掲載。
品薄

クラークの一年 札幌農学校初代教頭の日本体験

太田雄三 著
価格1,995円(税込) 1979年8月発行
B6 330頁
ISBN4-8122-8703-0


説明文◆
本国では無名に等しいクラークがなぜ日本で不朽の名声を博したのか。彼の滞日中の家族宛等の全書簡を初めて訳出し,クラークの実像を浮き彫りにしたユニークな日米比較文化論。日本図書館協会選定図書。
品切

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